●英名:Anise
●和名:Pimpinella anisum(ピンピネラ・アニスム)
●科名:セリ科 一年草
●原産地:アナトリア、エジプト
●主な産地:インド、パキスタン、スペイン、イタリア、フランス、トルコ、エジプト、イスラエル、アメリカなど
アニスは最も古いスパイスのひとつで、古代エジプト時代から利用されてきた。楕円形の種子をすりつぶして粉末にして使う。リコリス(=甘草・かんぞう)によく似た少し甘めの味と香りがある。香りの主成分はアネトールという成分。
原産地は小インド(現在のアナトリア)やエジプトだが、中性にはヨーロッパへ、14世紀にはイギリスへと広まり、現在では世界の各国で栽培されている。古くからケーキ、クッキー、ビスケット、食前酒、リキュールの香りづけに利用されたり、薬としての効果にも注目されてきた。
使うのは種子だけではなく、果実を蒸留して精油を作ったり、葉をサラダで食べることもある。
